グライフスヴァルト湾でザトウクジラが目撃される

August 29, 2016 先週末、ドイツ海洋博物館の科学者がグライフスヴァルト湾でザトウクジラを発見した。水面下に潜る前にヴィルム島の東を泳いでいた。ザトウクジラを目撃したと報告していた。クジラ学者として世界中で何百頭ものクジラを観察してきた博物館館長のハラルド・ベンケ博士は、ザトウクジラがなんとかグライフスヴァルト湾から脱出できることを願っている。ザトウクジラは冬を越すために夏の間に食料を蓄える必要があるため、ベンケ氏はザトウクジラがそこで食料を蓄えたのではないかと考えている。彼によれば、「長い冬に十分な餌があるかどうかは疑問である。ザトウクジラの栄養状態を正確に評価するには、写真や動画が必要だ」。 そのため同博物館は、一般市民が目撃した画像や映像を、 www.schweinswalsichtung.de または、アンドロイドやiOSの携帯電話でダウンロードできるOstseetiere（バルト海の動物）アプリに送り続けるよう要請している。また、Dähne博士に直接 michael.daehne@meeresmuseum.de または携帯電話0173 9688 267に連絡することもできる。