「名瀬運動公園屋内プール」は、奄美市名瀬小宿にある公共の屋内温水プールで、25mx7コースの競泳用プールを備えています。水深は両端が120cm、中央部が130cmです。一般利用のほか、水泳教室や水中歩行トレーニングなど多目的に利用され、2023年には奄美初のフリーダイビング大会の会場としても使用されました。利用時間は9:00～21:00（最終受付20:00）で、毎週木曜と年末年始（12月31日・1月1日）が休館日です。利用料金は一般320円、高校生160円、幼児～中学生110円となっています。

与論島は奄美群島の最西端にあり、鹿児島から約1時間15分、那覇空港から約35分で到達できる。島に河川がないため海中の透明度が25～30mと非常に高い。季節風の影響で、主に夏は北側、冬は南側のダイビングポイントでダイビングを行う。北側には砂地が美しいポイントが多く、ウミガメとも高確率で出会え、沈船や海中宮殿などの人気スポットが集中している。南側は、ダイナミックな地形が広がり、大物との遭遇率が高いポイントが多い。冬はザトウクジラも訪れ、運が良ければボート上から姿が確認できる。

奄美大島に位置する「手広海岸」は、主に冬季に北風が穏やかになることで潜りやすくなるビーチポイントです。最大水深約10mで初心者も安心して楽しめ、潮の流れも穏やかです。多彩なウミウシ類やハゼ、ハナヒゲウツボ、そしてウミガメとの高確率な遭遇が魅力で、生物観察や水中写真を楽しむダイバーに人気のスポットです。

「ビラビーチ」は奄美大島北部に位置するビーチエントリー型のダイビングポイントで、初心者から中級者に適しています。最大水深は約15ｍで、ショップから徒歩圏内にありアクセスも良好です。浅瀬にはテーブルサンゴが広がり、ウミガメとの遭遇率も高く、透明度の高い海中景観が魅力です。特に、6月の満月後のにはサンゴの産卵が観察ができることもあり、自然の神秘を体感できます。

鹿児島県奄美市に位置するダイビングポイント「コーラルガーデン 奄美大島」は、ユビエダハマサンゴや、パラオハマサンゴの群生が広がる、美しいサンゴ礁が特徴のポイントになります。最大水深は約8m~10mで、流れもほとんどなく、初心者から上級者まで楽しめるポイントとして人気があります。ボートでの移動時間は約10分とアクセスも良好で、通年ダイビングが可能です。

鹿児島県大島郡奄美大島に位置するダイビングポイント「山本スペシャル」は、ボートで約10～12分の初級者向けスポットです。最大水深14mと浅く、風にも強く年間を通して潜れます。5種類のクマノミやユカタハタのクリーニングシーン、多種多様なマクロ生物が観察でき、癒しや水中撮影に最適です。砂地の根は魚群で賑わい、初心者からベテランまで楽しめる魅力的な場所です。

奄美大島は鹿児島と沖縄本島のほぼ中間に位置し日本の離島の中で2番目に大きい島。飛行機の便数も多く、都市圏からのアクセスも良い。ボートで約15分ほどのこのポイントは、直径約20ｍ・高さ約7ｍと巨大なコモンシコロサンゴが見どころ。巨大なサンゴがまるで大仏の頭のように見えることから大仏サンゴと名付けられた。水深約16m。真っ白な砂地が広がっており、周りにはカラフルなハナゴイやキンギョハナダイが群れとても美しい。初心者から安心して楽しめるポイント。

鹿児島県奄美市笠利町に位置する「奄美市笠利B＆G海洋センター」は、太陽が丘総合運動公園内にある公共施設で、屋内温水プールを備え、年間を通して利用可能です。25mの競技用プールと幼児用プールがあり、地域住民やスポーツ少年団の練習場としても活用されています。奄美空港から車で約5分とアクセスも良好で、家族連れや初心者にも適した環境が整っています。

沖縄最大級の沈没船。沖縄本島北部、沖縄で一番長い橋を渡っていける古宇利島よりボートで約20分で到着。全長106ｍの戦艦が原型をとどめた状態で水底に横たわってる。水深35ｍ～45ｍでしばしば流れがあるが、船首・中央・船尾にそれぞれ潜降用のロープが設置されている。レジャーの範囲でもテクニカル領域でもダイビングすることができる。

タートルマンションは古宇利島の西側に位置し、ウミガメのクリーニングステーションとして知られている。岩の上で休んだり寝ているアオウミガメがよく見られる。通常のルートは崖っぷちを亀岩に向かって進み、周辺の岩場をエクスプローラー（探検）する。