スラウェシ島南西部でのダイビング ^*

この広大な地域には、緑豊かな山々や水田が広がり、岩や壁だけでなく、まばゆいばかりのサンゴ礁を特徴とする別世界のダイビングスポットもある。ここからは素晴らしいワカトビ国立公園へのアクセスだけでなく、息をのむようなダイビングスポットが点在するセラヤル島へも行くことができ、マクロから大型の海洋生物まで、あらゆる生物に出会うことができる。ワカトビでは25種類以上のサンゴ礁と、900種もの魚が生息する海洋生物の世界を見ることができる。多様性という点では、ここは世界でも有数のスポットであり、信じられないような色彩と生命が息づいている。公園には、ワンギ・ワンギ島、カレドゥパ島、トミア島、ビノンコ島の4つの島がある。ここを拠点にするのもいいし、ライブボードに参加してもっと詳しく探検するのもいい。この魅力的な地域を旅して、砂糖のような砂浜から魅力的な地元の村、何万年も前の洞窟壁画に彩られた長い歴史まで、多くの富を探検しないのはもったいない。 セラヤル島の豊かな海にはサンゴがびっしりと生えており、写真家たちは広角の写真を撮るのが大好きだ。野生動物が好きな人は透明な水と多様な生物を楽しむことができるだろう。