© Shutterstock/shutter_o タニンタリイでのダイビング ミャンマーの最南端に位置するこの地域は、800以上の島々で構成されています。ミャンマーで最も秘密にされている地域の一つとして知られているこの地域は、まだ多くの探検と記録が残っているため、ダイバーによって発見されています。南側の島々は乱獲の被害を受けていますが、北側の島々にはまだ手つかずの自然が残っています。小さなリゾートもいくつかありますが、一つのサイトを拠点にしていると、遠くへの移動が難しくなります。 ここでは、青々としたジャングルに覆われた島々とまばゆいばかりの白い砂浜が、透明な海、マングローブの森、サンゴの庭、雄大なジュゴンが餌とする海草などの水中世界への道を切り開きます。また、ドラマチックなピナクルやクレビス、峡谷やトンネルを探検することもできます。 ミャンマーのダイビングシーズンは10月から5月までですが、この地域を探索するベストシーズンは12月から4月までです。水温は一年中快適な28度(82F)に保たれています。 タニンタリイ地方のおすすめスポット © Aqualungマーギー800以上の島々からなる群島では、数カ所のダイビングポイントだけに集中するのは難しいかもしれません。詳しくはこちら タニンタリ地方の野生動物との出会い タニンタリイは、ジュゴンからマンタ、リーフシャークからエビ、ロブスター、カニ、カエルウオなどのカラフルなマクロまで、その驚くべき多様性によって特徴づけられています。虹色のサンゴや巨大なウミウチワ、カサゴ、エンジェルフィッシュ、レインボーランナー、バラクーダ、パイプフィッシュ、ウツボなどのリーフフィッシュも見られます。運が良ければ、人里離れた海を探検しながらナースシャークやジンベエザメに出会えるかもしれませんし、横を滑るヒョウモンザメに出会えるかもしれません。扇状地の森やマングローブでは、植物相も動物相と同様に興味深いものとなるでしょう。