7日目 - rEvoリブリーザーとレクリエーショナル・ダイビング器材を氷の下で使用する

チームメンバー全員がスケジュールに慣れてきた:午前7時30分のミーティングと機材の片付け、午前8時の朝食、午前8時30分のトラックへの積み込みと出発。すべてが日課だ。

昨日すでに述べたように、私たちはコーボーイに戻った。オルコンの北端での最終日だ。

昨日の予定通り、さらに新しい地層を見るために、有名なクラックの近くで氷に新しい穴を開けた。

今回もいたるところに厚い氷の層があり、数メートル潜ったところで、コンピューターが水深7メートルで0℃を示した。信じられない!

昨日と同じように、私たちは新しい地層を見ることに集中した。

昨日と同様、 rEvoユニットに焦点を当て、様々なルーチンやプログラムを実行する必要があった。

SSI 国際トレーニング・ディレクター兼エクスペディション・リーダーであるアンドレアス・クロンは、このユニットに対して肯定的な言葉で溢れていた。rEvoはあらゆる種類のダイビングに理想的な選択肢のようだ。 特に、リブリーザーユニットの温かい空気を吸うことは、このような極限環境でのダイビング中の体のクールダウンを軽減するのに非常に役立つ。

オープンサーキットのユニットを使用しているチームメンバー全員が、アンディがポジティブな感情を絶賛しているのを見て、少し嫉妬した。

もう一つの焦点は レクリエーショナル器材で、器材がどのように機能するかを学ぶために、メインとオクトパスステージで同時に激しい呼吸をする(25回/分)など、いくつかの極限状態をシミュレートした。すべてのレギュレーターとBCDは今回もうまくいったが、いくつかの設定の限界もわかった。

私たちのプログラムが皆にとってある意味「普通」になってから、私たちも少しリラックスし始め、仕事も真剣な仕事ではなく、楽しいものになり始めた。

コンテナキャンプは毎日ソリに積んで持ち運ぶので、だんだん慣れてきた。

家に帰ったら、このシンプルで快適な「氷の家」が恋しくなるだろう。

更衣室のコンテナのほかに、今日はもうひとつ、ロシア語で「сауна」と呼ばれるサウナとして使えるコンテナも持っていった。今日すでに何人かが使ったので、明日また持っていきたい。見てみよう!

ダイビングに関しては、明日が氷の下での最後の日になる。また亀裂のない「透明な氷」を手に入れ、遠征を締めくくる「楽しい」ダイビングと写真撮影をしたい。

4WDのUAZ車を駆る "アイスキャプテン "たちが、以前のように完璧なスポットを見つけてくれるに違いない...

それでは、また会おう。

それではまた明日!おやすみ...