フィヨルドランドでのダイビング

フィヨルドランドは、ニュージーランド南島の西南端に位置する、非常に美しい地域です。その名の通り、海岸沿いには無数のフィヨルドが点在しており、この緯度では典型的な強風と風雨にさらされる環境からの避難場所となっています。 フィヨルドの比類なき水中環境を探索することは、ニュージーランドで最も優れたダイビングであり、世界で最もユニークなダイビングでもあります。この地域は降雨量が多く、タンニンで汚れた水が流れ出るため、濃い色の淡水がフィヨルドの表面に沿って、海水と混ざらずに存在しています。このため、フィヨルドの深部に届く太陽光の量が制限され、通常は深部でしか見られない光に敏感な生物が地表近くに生息しています。この現象のおかげで、フィヨルドランドの海に潜ると、赤や黒のサンゴなどの珍しい生物を見ることができます。 フィヨルドへのアクセスは、クイーンズタウンから車で4時間、またはヘリコプターで短時間で行けるミルフォード・サウンドからです。フィヨルドのダイビング環境は寒いですが、とても美しいです。海の温度は、冬(8月)の8度から夏(2月)の14度まであります。フィヨルドランドでのダイビングには、様々な種類のクルーズ船があります。また、日帰りダイビングも可能です。

フィヨルドランドで訪れたいダイビングスポット

フィヨルドランドでのおすすめスポット

フィヨルドランドでの野生動物との出会い

フィヨルドランドは、周囲の山々から降り注ぐ雨や雪、氷の融解によって、海水の上に霞んだ淡水の層ができるというユニークな環境です。この靄のおかげで水中に入る光の量が制限され、黒珊瑚のような希少種が6メートルの深さまで成長します。フィヨルドでは、大型のブルーコッド、ハプカ(グロッパー)、タラキヒ、ザリガニ(ロックロブスター)などが有名です。