プーケットから少し離れたこのダイビングスポットは、多様な海洋生物を惹きつける人工リーフを探検できる、ビギナーダイバーにとって絶好の場所を提供している。

プーケット近郊のカイノック島は、浅瀬のダイビング／スノーケリングポイントとして人気があり、しばしばアイランドツアーに組み込まれている。水深は通常1～12mで、岸に近い透明度の高い海が広がっている。柔らかくて白い砂と散在するサンゴが特徴である。豊富でカラフルな熱帯魚が有名で、人間の存在にもよく慣れている。

アネモネリーフは、プーケットとピピ島の中間に位置する沖合の隠れ根です。深度25〜5Mの南北に広がるピナクルで、色とりどりの、ウミウチワやウミトサカなどで覆われている美しいダイブサイトです。根の南にあるチャネルの周辺では、トラフザメを見ることもできるかも知れません。根の北に水深５Mまで岩がそびえており、海面からの光が入り、明るく美しい景観が楽しめるはずです。

シャークポイントは、プーケットとピピ島の中間付近に位置し、ピナクルの上部から、水面に船舶航行用の小さな灯台が浮かぶダイブサイトです。南と北に大きな根が２つで構成されていて、深度は20M〜7、8Mくらいです。色とりどりのウミトサカや、大きなウミウチワに覆われた美しいダイブサイトで、トラフザメの出現率も高くダイバーに人気です。

キングクルーザーは、プーケットとピピ島の中間地点に位置する沈船ポイントです。巨大な日本のカーフェリーで、ピピ島とプーケットの間を通船として運行されていたものです。沈没船は、深度30Mの砂地に横たわり、最も深度が浅い艦橋付近で16M程度です。周囲は深い砂地しかないので、沢山の魚群や生き物がこの沈没船に根付いています。

ヘイ島の東側にある浅いサンゴ礁。スノーケリング、フリーダイビング、スクーバダイビングに適している。強い潮流もある。

プーケット沖に浮かぶコーラル島（ヘイ島）は、アクセスもよく、初心者に人気のダイビングスポットだ。水深は一般的に浅く（12m前後）、岸近くには生き生きとしたサンゴ礁が広がっている。色とりどりのサンゴ礁が広がり、スズメダイやフエダイ、ヒメフエダイなど、さまざまな熱帯魚が見られる。視界はさまざまだ。透明度はまちまちだ。

ここは小さな湾で、8mに小さな沈船があります。素敵な珊瑚があり、砂地に向かって深く傾斜しています。視界は、3-5mですが、良い日は20m以上になります。水深が40mになる南側では、ドリフトダイビングができます。

チャロンのロータリーから5分。Hug Oceanには5 x 15メートル、深度1.3メートル、深度4メートルの塩水プールがある。プールからはLoan島方面の海が見える。

バラクーダロックは、露出した場所で知られ、しばしば強い潮流に見舞われるため、アドバンスドダイブとなる。このピナクルダイブは5～35mの範囲で、ドラマチックな壁や斜面を楽しめる。その名の通り、バラクーダの大群が見どころで、イソマグロ、ギンガメアジなどの外洋性生物も見られる。