ビドン島の南、緑豊かな無人島。ダイブサイトは南側にあり、浅瀬でサンゴがよく茂り、魚やソフトコーラルが群生している。水深は6メートルから30メートルに達する。

ロングビーチからボートで30分、海の真ん中にあり、漁師が魚を獲るエリアである。底は30メートルで、7つの人工礁の標本ブロックがある。通常AA認定が必要で、流れがあまりない場合のみ行くことができる。

砂の沈船という名前は、水深20メートル前後の砂底に人工リーフとして沈められたトロール船群に由来する。現在、沈船は壊れ、漁網とロープだけが周囲に散らばっている。潜降や沈船ナビゲーション（Navigation）の練習に適したポイントである。

周辺には健全な海洋生物が多く、現場は比較的手つかずだ。ここの流れはかなり強く、予測できない。このダイブサイトへのアクセスには海洋公園職員の許可が必要である。

この沈船はレダンマリンパークの前で沈没し、その後、この場所に漂着した。潮の流れは予測できないので、強い潮流があるかもしれない。

ベビーシャークポイントは、自然のサメの繁殖地であり、非常にアクセスしやすいショアダイブポイントである。砂地が深度3m下まで続き、巨大なスタグホーンリーフへと変化する。最大深度は約12mである。

ダイビングセンターからボートで3分。湾内エントリーで、満月の時は流れが強い。人工リーフもあり、珊瑚も健全に育っている。

ロングビーチからボートで2分の距離にあり、エントリーポイントは約7～9メートル、深度18～20メートルである。この傾斜のあるダイブサイトはサンゴが多く、18メートル地点には砂地がある。終点は岩場になっている。満潮時や干潮時にも適している。

このダイブサイトはタンジュン・テンガと呼ばれ、最大水深は潮の満ち引きによって10～15mになる。スキューバ、フリーダイビング、マーメイドの初心者トレーニングに適している。

ビッグマウントはリマ島最北端の場所にある。エントリーポイントは水深18mのブイラインである。ピナクルサイトであるため、先端は14mに沈んでいるが、壁は32mまで伸びており、そこで砂地に変わる。流れが強い時もある。