カクレクマノミ：全ゲノムが解読される

September 19, 2018 サンゴ礁魚のゲノムがオンラインで利用可能に

国際研究チームは、本物のカクレクマノミ（Amphiprion percula）のゲノムをマッピングし、研究コミュニティに環境変化に対する魚の反応を解読するための貴重なリソースを提供した、

アブドラ国王科学技術大学（KAUST）とARCサンゴ礁研究卓越センター（Coral CoE）が主導した画期的な研究で、研究者らはハイテクシーケンシングツールを用いてカクレクマノミのゲノム配列を決定した。

「このゲノムは、サンゴ礁魚類の生物学のあらゆる側面を理解するために不可欠な基礎となるもので、26,597個のタンパク質をコードする遺伝子が含まれている。

カクレクマノミは世界で最もよく知られたリーフフィッシュであるだけでなく、最もよく研究されている魚の1つでもある。 onlinelibrary.wiley.com/../1755-0998.12939.