ラチャノイ島の北側。初心者から上級者まで楽しめる。外側にサンゴのベッド、20mの湾内にメタルキューブがある。湾内は浅い。

ラチャノイにあるマンタ湾は、花崗岩の岩、健康なサンゴ、マンタの可能性のある目撃例（特に12月～4月）で知られる人気のダイビングスポットである。深度下は様々で、流れは穏やかである。リーフフィッシュ、エイ、カエルアンコウなど、多様な体験ができる。

カメラベイは、ラチャノイ島の北島の西側の端に位置する湾にあるダイブサイトです。深度5M〜25Mくらいの砂地に枝サンゴや根が点在するダイビングポイントで、湾内であるため、風や波が高い日でも穏やかな環境でダイビングが出来き、初心者からベテランまで楽しめるダイブサイトです。ベテランダイバーは、カメラベイの北端からノースチップに向かって潜るコースを取ることもあります。

プーケットからラチャノイまでは、ボートで約2時間です。東海岸にあるラチャノイ島の最初の部分は、マンタリーフと呼ばれるダイビングサイトです。ここは水深22mまでのウォールダイブです。ウォールは様々な珊瑚で覆われています。

ラチャノイ島は、プーケットからダイビングボートで、おおよそ１時間半ほど南下した位置にある島です。北の大きな島と、南の細長い島の２つで構成されていて、周辺の島々でも、最も水の透明度が高いことで知られています。11月〜4月くらいまでの乾季のハイシーズンは島の西側のポイントで、5月〜10月くらいまでの雨季のシーズンは、島の東側で潜る事が出来ます。マンタとの遭遇も期待ができるダイバーに人気のダイブサイトです。

スタッグホーンコーラルが密集している緩やかな傾斜のフィールドは、12mから20m付近の大きなボルダーの形成につながります。ボルダーから南へバナナベイに入るか、北へ浅瀬にもっとボルダーがあるところへのドリフトが楽しめます。

マリーナベイは、ラチャノイ島の北島の西側に位置するダイブサイトです。湾からエントリーして南へ向かうと、巨石がゴロゴロと重なり合ったダイナミックな景観が広がります。巨石の間にはスイムスルーが点在し、ダイバーの冒険心を掻き立てられる人気のダイブサイトです。また、マンタが出現する事も少なくありません。

バナナベイは、ラチャノイ島の北島の西側に位置するダイブサイトです。白い砂地にサンゴや根が転々と広がっていて、沖に向かって徐々に深度が深くなりますが、10M〜20Mくらいのエリアが見所です。11月〜5月くらいまでの乾季がこのダイブサイトのシーズンで、周辺の島々で最も青く澄み渡った水の中でダイビングが楽しめるでしょう。

この静かなダイブサイトは穏やかで、すべてのレベルに最適である。水深は3～25m以上あり、傾斜のある砂地やハードコーラルのボミーが見られる。カメ、コウイカ、タコ、多様なリーフフィッシュに注意しよう。マダラトビエイやマンタとの遭遇は、この水中楽園にスリルを与えてくれる。

ラチャノイ東海岸にあるダイビングスポットの中でも、ここは特に特別だ。シミラン諸島で有名なボルダーサイトを彷彿とさせる。通常ドリフトダイビングで潜るが、流れは穏やかである。見どころは大きな花崗岩の岩だ。