セイルロックとタオ島の間にあるサムランピナクルは、水深9mから始まり28mまで下がる巨大な岩です。底に沿って他の岩のパターンを辿れば、少し深くまで行くことができます。

チャロクルム湾に浮かぶコンストラクション人工礁。水深18メートルに4つの人工リーフがあります。視界は必ずしもベストとは言えませんが、ここでのダイビングに最適な時期は3月から10月です。

ココンヤイは、チャロクルムビーチの北東側に位置する、地元でも有数のピナクルダイブサイトです。視界や潮流を考慮すると、このポイントは予測できないこともありますが、コンディションが良ければ、素晴らしいダイビングができるでしょう。島には様々な地形があり、最大水深は20mです。

マー島は、パンガン島の北西側に位置するメーハッドビーチの右側にある小さな島です。マー島はシュノーケリングやダイビングのホットスポットで、なだらかなサンゴ礁があり、ユニークな海洋生物が豊富に生息しているため、色とりどりの生物を見ることができます。

ハドコムは、パンガン島のチャロクルムの北東の岬の上にある小さな入り江のビーチです。シュノーケリングや初心者ダイバーに人気の場所です。入り江には、沖風と波から保護された浅いリーフがあり、海洋生物が豊富に生息しています。

優れたシャロービーチダイブは、テーブルコーラル、バレルスポンジ、ブレインコーラルなどのカラフルなサンゴが豊富で、ダイバーのトレーニングやシュノーケリングに最適なコンディションを提供してくれます。浅いリーフは10m～16mのウォールドロップオフまで西に伸びています。

タオ島の南端の沖にある離れ小島がシャークアイランドです。島の両側でダイビングする事ができますが、比較的、流れがある場合も多く、中級者以上のダイバーにオススメです。島から沖に向かって徐々に深度は深くなりますが、島沿いに潜れば深度15M〜10M前後にサンゴの群生が見られたり、砂地に生息する生き物も観察する事ができます。

キングコングは、タオ島の南東海岸にあるアオウレックの近くにある浅い珊瑚礁の隠れた湾です。ビーチは人里離れた静かな場所にあり、人混みを避けたい初心者ダイバーやシュノーケラーに最適です。

ヒムンンガムはタオ島の南東海岸に位置し、シュノーケリングやダイビングのホットスポットであるアオウレックに向かう途中にあります。ヒムンンガムは保護されていて、湾の周りをフリンジリーフが走っています。ダイビングサイトの最大水深は12メートルで、砂地の底があるので、初心者や学生ダイバーには理想的です。

太陽が出ていればとてもきれいです。上級者向けの少人数グループでは、20mまでの小さな洞窟を探検することができます。